"BOATER"

こんにちは。

THE H.W. DOG&CO.  遠藤です。

本日も皆様のオンラインショップでのお買い物の参考となるよう商品の紹介を行います!

本日ご紹介するのは、D-00319/BOATER です!



カラーはNATURALのワンカラー

サイズは36,38,40の展開です。

発祥は1800年頃と言われていて、その名の通り、船(ボート)の漕ぎ手や、水兵のために作られた帽子でした。海や川での水しぶきで帽子が柔らかくなり損傷するのを防ぐため硬く、耐久性のある造りなったと言われています。その硬さゆえに、日本では、叩くとカンカン音を立てることからカンカン帽と呼ばれています。発祥当時は人気ががなく、民衆に被られるようになった1880年頃から1920年頃が全盛期と言われていて、夏には街中で大多数が被るようになります。当時、学校の制服としても多く採用されていました。写真は当時の中学生です。



この帽子の全盛期だった1920年代のアメリカでは、地域よって異なるが、5月半ばに、衣替えのように、フェルトハットから麦わら帽子に切り替える"STROW HAT DAY"というイベントがあり、その日以降にフェルトのハットを被っている人を若いギャングが襲うといった暴動が起きていたんですね。当時のアメリカの写真です。ギャングの脅威もあってなのか、被っていない人が見つかりません。それくらい民衆と帽子とが密接な時代でした。



日本でもかなりの流行があり、西洋化が進んだ明治終わりから大正時代には、西洋の文化に習い、成人男性が帽子を着用するのが常識であり、洋装、和装問わずカンカン帽を被るスタイルが流行しました。職場においても夏場の正装として取り入れられ、当時のお偉いさん達も正装時、皆被っています。こと当時はカンカン帽はひと夏で使い捨てるもので、安価なものと高価なものでクオリティの差が激かったため、富裕層なんかはそれを誇示していたのかもしれません。



DOGのBOATERは、まず木型をオリジナルで制作しています。というのも、当時のモノはクラウンの形が楕円になっているのが特徴で、現代のモノの多くがクラウンの形が正円なんです。手間はかかるものの、木型から作ることでより当時のディティールを再現しています。クラウンが楕円になることで、正面、上からの見え方がかなり変わってきます。

また、BOATERは細麦のブレードを採用しています。そのため、通常より手間、時間はかかるんですが、その分目が細かく、密度の詰まった仕上がりとなっています。これも作り手のこだわりを大いに感じられるポイントかと。上がDOGで制作したモノ、下がヴィンテージのモノになります。




見えない部分、裏側にもこだわっていて、サイドは通気性の良いよう麻メッシュを、天井には昔の高級ハットにはどれも裏地が付いているように、シルク100%の生地に金箔の箔押しを(*昨年と違う新たなデザインのロゴに変更しています)。かなり高級感のある見た目となっています。




こんな感じで、白T1枚でもかなりさまになるかと。最近は気温も上がりかなり陽も出てきたので、是非お持ちの夏服と合わせて頂きたいです!僕はカジュアルに合わせましたが、もちろんフォーマルでもお使いいただけます!

本日ご紹介させていただいたD-00319/BOATER は5月15日(金)の19時からオンラインサイトに掲載いたしますのでお時間あればぜひご覧ください!商品についてのお問い合わせも、お電話、メール、インスタグラムのDM等で受け付けておりますのでお気軽にご相談ください!

最後までお付き合いいただきありがとうございます! 

THE H.W. DOG&CO. 遠藤